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たった2館の上映から始まった映画「カメラを止めるな!」
満席が続出し、上映劇場が増え124館にまで。
この話題の映画について調べてみました。
「カメラを止めるな!」ってどんな映画
この作品は、監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの「シネマプロジェクト」第7弾作品で、上田慎一郎監督とオーディションで選ばれた無名の俳優たちで作成されました。
超低予算で作られたこの映画、製作費はたった300万円。
都内の都内の劇場2館でひっそりと封切りされていましたが、連日満席で話題となり、上映劇場が124館にも膨れ上がりました。
内容は?
この映画はゾンビ映画です。
しかし、ただのゾンビ映画ではありません。
「おもしろすぎてネタバレしたくない」「とにかく観に行くべき」と絶賛するコメントが投稿されているように、綿密に張り巡らされた伏線と、テンポのいい笑いのエッセンスが巧みにちりばめられたエンターテインメント作品です。
前半37分間のゾンビ・サバイバルをワンカットで撮影するという異例のシーンからスタートし、物語が展開していきます。
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その先は実際に劇場でご覧いただきたいと思います。
異例のヒットのワケ
たった2館での上映がどうしてここまで拡大したのでしょう?
作品の面白さと予想を裏切る展開がクチコミで広がり評価されたのだと思います。
さらに著名人のSNSなどでも紹介され、水道橋博士さんは
「日本発の低予算独立系カルト映画として狂おしいほど愛されるはず」と評価。
指原莉乃さんは「おもしろくて2回観た」などとツイートし、朝の情報番組「スッキリ!」でも12分に渡って紹介されるなど、この映画の情報があっという間に広まったからでしょう。
さらに、面白いという感想は聞けても細かい内容は誰も話さないのも、観客の興味を引く要素になっているとおもいます。
連日満席が続いて、面白いと評判でも内容は誰一人話さないとなれば、実際に足を運んでみたくなりますよね。
まとめ
低予算ながら作品の面白さと予想を裏切る展開で満席の続く映画「カメラを止めるな!」
クチコミやマスコミの取材から上映する劇場が全国に広がっています。
地元の劇場で公開されるときには、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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