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オフロード車として人気のスズキジムニーが20年ぶりにモデルチェンジをしました。
軽自動車でありながら、本格的なオフローダーとして有名なスズキジムニー。
20年ぶりの新型発表に注目が集まっています。
新型の性能や納期など、気になる情報をまとめてみました。
新型ジムニーは3タイプ
新型ジムニーは「XC」「XL」「XG」の3仕様が設定されています。
もちろんエンジンは660cc、全て4WD(四輪駆動)で5MTか4ATを選ぶことができます。
XCの主な装備は、デュアルセンサーブレーキサポート、LEDヘッドランプ、ヘッドランプウォッシャー、クルーズコントロールシステム、LEDサイドターンランプ付ドアミラー、16インチアルミホイールなどが搭載されています。
XLの主な装備は、フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ、フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、電動格納式リモコンドアミラー、スモークガラスなどが搭載。デュアルセンサーブレーキサポートに関してはメーカーオプションで設定することが出来ます。
XGの主な装備は、運転席・助手席SRSエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ、エアコン、フロント2スピーカー、16インチスチールホイールなどです。XGについてもデュアルセンサーブレーキサポートはメーカーオプションで設定することが出来ます。
走破性能は?
スズキジムニーは様々な環境に耐えうる走行性能とタフさをウリです。
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新型のプロモーション映像などでも、起伏の激しい不整地や、車体が前後左右に激しく傾くような岩場、車輪がとられて動けなくなるようなぬかるみ、雪上といった悪路を物ともせずに走る様子が紹介されています。
北海道下川町の当社テストコースや、国内外の社外テストコースなどで、ぬかるみ、泥、岩場、積雪環境などあらゆる状況を想定し走行テストを行っています。
社内基準は非公開ですが、「ジムニー」専用の基準を設定しているほか、特定の基準車を設けてその性能を超えるようにしたそうです。
特に、新開発した「ブレーキLSDトラクションコントロール」のテストを目的としてオフロードコースを特設し、悪路からの脱出性能を確かめているとのことです。
この機能は、ぬかるみや雪上で左右輪のどちらかが空転した場合、空転した車輪にブレーキをかけ、接地している車輪の駆動力を確保するというもの。
駆動モードを4L(4WDの低速)に切り替えると、電子制御によってそれぞれの車輪の駆動をコントロールし、脱出性能を高めるといいます。
オフロードを走るとスタックして身動き取れなくなるというのは、ままあることです。
そんな時に自力で脱出できる機能は心強いですね。
納期はどれくらい?
新型ジムニーは現在人気過ぎて納期がかなり延びているといいます。
いったいどれくらいの納期がかかっているのでしょうか?
平均するとジムニーは9カ月程度の納期がかかっているようです。
今後、増産体制が取られれば納期が早まる可能性もありますが、現段階では気長に待つしかないようです。
売れ筋は?
現在の売れ筋は、カラーでいえばグリーンとイエロー、グレードはXCが優勢だそうです。
私個人はオフロード車といえばMTと思うのですが、意外にもATの方が売れているそうです。
まとめ
20年ぶりのモデルチェンジ、新型ジムニーは大人気。
グレードは3タイプ。
イエローとグリーンが売れ筋。
納期は現在平均9か月。
これぞオフロード車というスタイリングも魅力的な新型ジムニー。
手に入れるなら、早目に発注して気長に待つしかないようです。
スズキさんが増産体制を取ってくれるといいですね。
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