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今から31年前に登場したゲーム、「メタルギア」
日本初の「隠れる」ことを趣旨としたステルスゲーム
これまでに9作品が発表され、加えて完全版やリメイク、スピンオフと作られてきています。
この「メタルギア」が実写化されると噂されて久しいのですが、31周年を迎えた先日、ゲームに登場する「キャンベル大佐」からメッセージが発表されました。
実写化に向けて
『メタルギアソリッド』実写映画化を手がけるとされるのは『キング・コング:髑髏島の巨神』(2017)のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督。
無類のゲーム好きとしても知られるジョーダン監督は『メタルギアソリッド』シリーズの大ファンであることを公言しています。
『メタルギアソリッド』の小島秀夫監督との親交をSNS上で明らかにしており、映画化企画も水面下で進行しているものと見られています。
31周年の企画
メタルギアソリッド31周年の企画として、ジョーダン監督は31日間に渡ってコンセプトアートを発表します。
映画には直接関係ないとされるものの、ファンにとっては想像力をかき立てらることはまちがいないでしょう。
そして、初日にはゲームでおなじみの「キャンベル大佐」からのメッセージも公開しています。
キャンベル大佐のメッセージ
キャンベル大佐はゲーム内で主人公に無線で指令を与える人物。
彼からのメッセージは
「こちらキャンベル大佐。聞こえるか?
初めての通信だな。君はアメリカ国防高等研究計画局とCIAの将校だったそうじゃないか。スーツの連中は好かんがね…。武勇伝を色々と聞いたよ。<スポンサーリンク>
君たちは、『メタルギアソリッド 映画化プロジェクト』の情報を待っているんだろう。わざと焦らしているんじゃないかって?残念ながら、データを敵陣で消失してしまったんだ。ソリトンレーダーのコード内に紛れている。
心配はいらない、まだ大丈夫だ。スネークが回収に向かっている。
しかし今日は、差し迫って議論したいことがある…。本日は、小島秀夫の傑作が世界に向けてリリースされてから、ちょうど31周年になる。31年前の今日、『メタルギア』がMSX向けに発売されたのだ。31年前、ステルスゲームが生まれ、世界中が独自のミリタリー・シュールレアリズムに出会ったのだ。
シリーズのファンへの感謝のしるしとして、髭面の映画監督、ジョーダン・ヴォート・ロバーツが”次世代アーティスト”と共に作ったコンセプトアートを解禁する。
今後31日間に渡って、我々は31枚のアートをリリースしていく。お断りしておきたいが、これはあくまでも”ファンアート”である。特に意味は持たないし、来る映画に関連するものではない。
監督はこう話している。”小島秀夫の独創的なキャラクターを基にした作品の創出で、世界は真の子供時代の夢を叶えてきた”のだと。こうして彼は気付いたのだ。彼は決してヒーローではない。暗殺仕事のために雇われた、ただの老いぼれた殺し屋なのだと。
『メタルギアソリッド』の偉業を称え、これより31日間を共に祝おう。
そろそろ切るぞ。スネークから入電だ。
ファンの皆さんに、これだけは伝えたい。ありがとう。」
引用元:https://twitter.com/VogtRoberts
メタルギアフリークにはたまりませんね。
まとめ
「メタルギアソリッド」実写化について、現在判明しているのは監督まで。
公開時期やキャストなどは不明、というより企画自体どこまで進んでいるのか…。
監督は『キング・コング:髑髏島の巨神』(2017)のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督。
ジョーダン監督のツイッターではメタルギアソリッド31周年企画を開催中。
企画最終日あたりに映画の情報が出ることを期待しています。
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