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ヨルダンのアンマンで行われていた、
女子サッカーアジアカップでなでしこジャパンが連覇を達成しました。
引用元:ライブドアニュース
決勝ではワールドカップ出場権を獲得した試合と同じく、オーストラリアとの対戦になりました。
試合内容はかなり厳しいものになりましたが、振り返ってみます。
オーストラリアの猛攻
決勝は立ち上がりからオーストラリアが攻める展開に。
開始14分にはシュートをブロックに行った熊谷選手がハンドしてしまい、オーストラリアのPKに。
この場面はGK山下がセーブ。
前半最大のチャンスは35分、右サイドでボールを持った岩渕選手が得意のドリブルからパスを出し、走り込んだ長谷川選手がシュートを放つも、相手GKに阻まれた。
前半は0-0。
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なでしこのゴール
後半に入り72分、菅澤選手に代えて横山久美選手を投入。
迎えた84分、左サイドで仕掛けた長谷川選手が横山選手へパス。
横山選手はドリブルからの右足シュート、強烈なシュートはゴール右隅に刺さりました。
これが決勝点となり、1-0で試合終了。
強豪オーストラリアを下し、2大会連続2度目のアジア制覇を達成したのでした。
指揮官のコメント
前回の対戦では、ワールドカップ出場権を得るために今一つスッキリしない豪州戦でした。
高倉監督も「決着をつけたいという想いがあった」と、この一戦に懸ける強い決意があったことを告白しました。
「相手がやって来ることは分かっていたし、そこを耐え忍べばチャンスが来るのも分かっていた。本当にみんなが身体を張ってよく守って、ワンチャンスをモノにしてくれたと思う」
と、激闘を征した選手たちを讃えました。
おそらく監督に限らず、メンバー一人一人が前回の豪州戦の決着をつける気持ちで臨んだ結果の勝利だと思います。
ワールドカップ出場権獲得、そしてアジアカップ連覇と大きな目標をクリアしてきたなでしこジャパン。
次は来年のワールドカップでの優勝を目指してもらいましょう。
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