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メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が2試合連続のホームランを決めました。
引用元:yahoo!ニュース
昨日に引き続き8番DHで先発し、再び二刀流の真価を発揮しました。
そこで前回に引き続きお伝えしたいと思います。
第2打席の衝撃
2試合連続のホームラン記録を出したのは、本拠地での対インディアンス戦。
大谷選手は0-1の3回の第1打席で見逃し三振。
その後2点ビハインドの5回第2打席は2死二塁、1発出れば同点という場面で3球目の外角低めのファストボールを捉え、センターに運び同点2ランを叩き込みました。
この時インディアンスの先発は14年と昨年にサイ・ヤング賞を受賞しているクルーバー選手。
このサイ・ヤング賞というのは、ナショナルリーグとアメリカンリーグのそれぞれから、その年に最も活躍した投手1人ずつが選出されるもので、日本でいえば沢村賞にあたります。
その最優秀投手から2日連続のホームラン、本拠地のスタンドは大いに沸き、ベンチで迎えるチームメイトも昨日とうって変わって大歓迎で迎えました。
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引用元:yahoo!ニュース
その後もヒットを放ち、2日連続のマルチヒットを記録。
そして、先発勝利後の3日以内に2日連続本塁打はベーブルースも成し遂げていない大記録となりました。
地元番記者の絶叫、数々の称賛
この大谷のホームランに地元番記者も「アンビリーバブル」を連発、さらに「これを予想したかって?まったくしてないよ!昨日だって予想できなかったのに…」と驚きを隠せませんでした。
スポルティング・ニュースの記者はツイッターで
「大谷が本物のMLBの打者なのか疑問に思っている人が万が一いるときのためにいうが、今日大谷はクルーバーから本塁打を打ったのだ」とツイート。
米ヤフーニュースの記者は
「大谷がクルーバーから放った大飛球は半端じゃなくお見事だ。彼の才能は規格外である」
USAトゥデイの記者
「この男にとって不可能なことなんてあるのだろうか?」
などなど次々と称賛の声が挙がっています。
つい先日まで懐疑的に見ていたアメリカの記者たちに、ベーブルースを超える記録を打ち立てて見せたのでした。
まとめ
シーズン前は酷評を受けていた大谷選手ですが、開幕した途端二刀流として結果を出しました。
恐らくこれだけ短期間で前評判を覆した日本人選手はいないのではないでしょうか。
まだまだ、シーズン序盤ですからこの先ケガなく二刀流の真価を発揮して欲しいものです。
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