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北海道もいよいよ観光に適した時期になって来ました‼
札幌から近い人気の観光地に小樽があります。
小樽運河を散策したり、海鮮に舌鼓を打ったりと大勢の観光客で賑わいます。
これは有名な小樽運河周辺に限ったことで、少し離れると地元の人しか行かないような歴史を感じさせる通りや店があります。
今回はそんなレトロな店から老舗のパン屋を2軒ご紹介します。
亀十
1店目は早朝4時から店を開いている「亀十」
店の構えは和菓子屋さんのようですが、れっきとしたパン屋さんです。
中に入るとショーケースがあり、その中にズラッとパンが並んでいます。
普段行き慣れたパン屋さんのようにトングとトレイを持って自由に取るスタイルではありませんので、ちょっと面食らうかも。
ショーケースの中には菓子パンや調理パンが所狭しと並んでいます。
その中から好きなものをチョイスして、注文するスタイルです。
菓子パンはクリームやあんこ、甘納豆など定番の他、食パンにクリームを挟んだものなどたくさん種類があり、目移りしてしまいます。
厚切り食パンにクリームを挟んだ厚切りクリームが人気です。
調理パンも焼きそば、メンチ、コロッケ、カツ、サラダ系、厚切りサンドウィッチと種類豊富。
中でもたまごの味が濃厚なたまごサラダはオススメです。
ここのパンはどれも具がたっぷりでずっしりと重いのが特徴。
素朴な味ですがついつい食べ過ぎてしまいます。
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行き方は
ルタオや北一硝子のある堺通りを運河を左手に見て歩くと、小樽オルゴール堂のある交差点を右に曲がり坂を登ります。
5分ほどで右手に見えて来ます。
友和のパン
もう1軒、ほとんど地元の人しか行かない老舗のパン屋さんが「友和製パン」
こちらも古き良き昭和のニオイが漂うお店です。
店内に入るとこちらもショーケースにパンが並んでいます。
ラインナップはこちらも菓子パンと調理パン。
調理パンは昔懐かしい感じのコッペパンに惣菜が挟んであります。
コロッケやカツを頼むとソースをかけるか聞いてくれます。
私はピーナッツクリームを食べましたが、懐かしい優しい味がしました。
おやつに丁度いいサイズ感でした。
行き方は
小樽駅を背に国道5号線を左手に進みます。
少し歩くと竜宮神社に向かう交差点があるので、そこを右折。
2つ目の信号のない交差点を左折すると到着です。
まとめ
今回ご紹介したパン屋さんは2軒とも長く地元で愛されて来たお店です。
観光スポットから少し離れてるのでゆっくり買い物が楽しめます。
海鮮を楽しんだあとのおやつや夜食に、昭和レトロなパンはどうですか?
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