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1か月前、平昌オリンピックで銅メダルを獲得した高梨沙羅選手。
ついに前人未到の歴代最多54勝を勝ち取りました。
オリンピックでのメダル獲得に続いて、ワールドカップでの偉業、そんな高梨沙羅選手について調べてみます。
高梨沙羅選手のプロフィールは?
高梨沙羅選手は
北海道上川郡上川町出身
1996年10月8日生まれの21歳
実家はセブンイレブンと焼肉屋を営んでいます。
彼女が小学年生の時、アルペン用のスキーでジャンプをやっていましたが、地元のジャンプ少年団に入ってから本格的に始めました。
世界の頂点に初めて立ったのは15歳4か月の時。
2012年3月3日蔵王で初勝利を手にしました。
この時、男子も含めてW杯ジャンプの最年少優勝者となりました。
初優勝を飾った高梨選手
引用元:日刊スポーツ
その後2014年1月11日札幌で、女子単独最多の14勝をあげました。
2017年2月16日平昌では個人W杯通算53勝目を挙げ、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)、が持つジャンプの歴代最多記録に並んびました。
それから15試合、1年1か月振りに優勝を手にしました。
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偉業を達成したのは24日ドイツで行われた個人第14戦。
1回目に100・5メートルを飛び、2本目は96・5メートルを記録し、平昌オリンピックで金、銀のルンビ(ノルウェー)、アルトハウス(ドイツ)を寄せ付けませんでした。
引用元:日刊スポーツ
試合後高梨選手は「本当に驚いています。すごくうれしいです。オリンピックの時のような感動を、この最終戦で感じることができました。また、明日の試合につながるものです」と喜びを語っていました。
地元の反応は?
まだ、地元上川町では至るとこでお祝いの横断幕が飾られ、花火を打ち上げるなど、町全体でお祝いムードです。
道内でも高梨選手の偉業は話題にはなっています。
私自身、朝の同僚との話題は高梨選手の54勝の話でした。
札幌在住の私でも、同じ道民が偉業を達成することが嬉しい話題となっているのですから、地元上川町では相当喜んでいることでしょう。
北海道にはすでにスキージャンプのレジェンド葛西さんがいますが、高梨選手もレジェンドの仲間入りですね。
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