ドライバー必見!スタッドレスタイヤの限界

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札幌では本格的な冬がもう少しでやってきそうです。

まだ、根雪にはなってませんが、朝方降った雪が日中溶けて、夕方には凍結している道路がチラホラ。

道民ならすでに、スタッドレスタイヤを装着しているでしょうけど、そのタイヤ大丈夫ですか?

今回はスタッドレスタイヤ見極めのポイントをお伝えします。

北海道にお住まいの方に限らず、スタッドレスタイヤを装着する方は必見です。

摩耗・溝の状態

氷雪路面をしっかり捉えるために大事なのが、溝の深さです。

新品の状態から50%ほど摩耗すると、氷雪路面でのグリップ性能は大きく低下します。

走らない・曲がらない・止まらない」となってしまうわけです。

氷雪路面での「走らない・曲がらない・止まらない」は事故に直結すると言っても過言ではありません。

実際に、私自身が経験した話です。

その時の状況は厳寒期の札幌郊外、道路は圧雪の上を、多くの車が通過して磨き上げられたミラーバーンでした。

朝の通勤時で渋滞気味の1本道。走行速度は10㎞以下のノロノロ状態。車間距離は車1台分ぐらい取ってました。ノロノロ運転の為、ちょっと注意散漫になっていたようで、前の車のストップランプが点いたので、慌ててブレーキを踏んでしまい、タイヤがロック。そのまま滑り出しました。減速はしているものの、タイヤはロックしたまま、ゆっくりじわじわと前の車に近づき、そのままジワジワと接触。止まるの接触がほぼ同時くらいで、どちらの車も取り立てて被害はなかった状況です。ぶつけてしまった相手の方も「滑ったんか~(笑)」で済ませてくれました。

この時のタイヤは4シーズン目、恐らく50%近く摩耗していたと思われます。新品のタイヤであれば、この事故はなかったと思います。

このようにならないためにも、点検は大事です。

溝の部分に摩耗度合い50%を知らせるプラットホームと呼ばれる突起があり、この高さまで摩耗したら交換必須です。

100円玉でチェックする方法もあります。

下の図の状態で交換時期と判断して下さい。

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出典:ブリヂストン

タイヤの鮮度

ゴム製品であるタイヤはシーズンごとに劣化していきます。

理想は3シーズンごとに新品に交換です。

北海道や東北では3か月以上半年近く使用するので、3シーズンで考えておくのがいいでしょう。

それ以外の使用頻度の低い地域だとしても、4シーズン、いくら長くても5シーズンが限界です。

タイヤの製造年はサイドウォールに刻印されています。

4桁の数字の前2桁が週、後ろの2桁が年(西暦の下2桁)になります。

例えば「2421」なら、第24週21年(2021年)となります。

出典:東京タイヤ流通センター

ゴムの劣化具合

スタッドレスタイヤは夏用のタイヤよりも柔らかいゴムを使用しています。

この柔軟性がグリップ力を生むのですが、硬くなってくるとグリップ力が失われてしまいます

この柔軟性は専用の硬度計を使えばわかります。

新品の硬度は45以下55~60で要注意60以降は即交換です。

タイヤの硬度はタイヤ専門店などで測定してもらうといいでしょう。

最後に

以上の3点がスタッドレスタイヤのチェックポイントになりますが、夏冬共通の項目として表面ひび割れやキズも交換の必要なチェックポイントです。

今回お伝えしたポイントでスタッドレスタイヤを点検し、必要であれば交換して、冬を安全に過ごしてくださいね。

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