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メンバーの強制わいせつ事件に絡む一連の流れで、山口達也さんとジャニーズ事務所の契約解除が発表されました。
契約解除の事務所発表
6日ジャニーズ事務所から山口達也さんとの契約解除が発表されました。
その内容は次の通り(抜粋)です。
山口達也の処遇につきましては、5月2日のTOKIOの4人のメンバーの会見において本人からの辞意表明があった旨の説明がございましたが、重ねて6日本日、本人からも直接、弊社に対し強い意志表明がございました。
それを踏まえ本日、弊社社長とTOKIOリーダー城島茂との協議が行われ、この申し出を受理する判断に至りましたことをご報告申し上げます。
これにより弊社は、山口達也と契約を解除することとなりますが、事件の社会的な影響や、現在、山口の置かれている状況等に鑑み、彼を育ててきた立場として、社会に責任を果たすために必要な支援を今後も積極的かつ継続的に行って参る所存でございます
TOKIOのコメント
山口さんの契約解除を受けて、TOKIOの4人からコメントが出ています(全文)
誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした。
僕らメンバー、一人一人の今の気持ちを表現するには言葉だけでは足りませんし、何より、これ以上言葉で語るべきものではないと思います。
自分たちに変えられるものがあるとすれば、それは明日であり、目の前にあることからです。
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今一度TOKIOとして原点に戻り、それぞれが己と向き合い、誰のために、いったい何をすべきなのかをしっかりと考え、前を向いていきたいと思います。
TOKIO
城島茂 国分太一 松岡昌宏 長瀬智也
契約解除の裏側
今回の契約解除に至った理由を考えてみました。
事件の発覚から連日報道され、山口さんや事務所に対する批判なども多く出ていました。
なかなか収まらない報道を収束させるためには契約解除という発表が必要だったのではないでしょうか。
無期限謹慎という曖昧な処分では、今後のTOKIOの活動にも影響が考えられます。
ここで契約解除して、山口さんをTOKIOから完全に分離することで一連の報道もこれ以上過熱することはないでしょう。
被害者、山口さん、TOKIOそして事務所を守るには最良の手だと私は思います。
TOKIO、山口さんの今後
しばらくの間はTOKIOには今回の影響は出るでしょうが、最小限で済むだろうと思います。
一方山口さんに対しては籍はなくともサポートはしていくと事務所は発表していますし、2日の会見で国分さんも見捨てられないと言ってました。
もしかするとアルコール依存症の治療が終わりある程度の期間がたってからの再契約、TOKIO復帰もないとは言えません。
いずれにしても、TOKIOの残った4人は頑張ってもらいたいと思います。
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