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ロシアワールドカップ決勝リーグ進出をかけたセネガル戦。
2-2で引き分けとなりました。
勝ち切って決勝進出を果たしたかったところですが、やはりセネガルは簡単ではありませんでした。
得点シーン
セネガル戦の得点シーンを振り返ってみましょう。
前半11分
セネガルのサバリのシュートを川島がパンチング、こぼれ球がマネの目の前に出て押し込まれ先制を許す。
前半34分
柴崎を起点に、長友がペナルティエリア左に走り込んで落とすと、ドリブルでスライドしてワゲをかわし、乾へ。
乾は素早く右足を振り抜き、GKの伸ばした手の先を抜けてゴール右隅に吸い込まれ、1-1。
後半26分
マネが左サイドの敵陣中央から浮き球のパスを通す。
サバリがペナルティエリア左で受け中央に折り返すと、ニアンがフリックしたボールにワゲが反応。
走り込んだ勢いそのままに強烈なボレーシュート1-2
後半27分
10香川OUT→4本田IN
後半30分
8原口OUT→9岡崎IN
後半33分
ファーサイドにこぼれたボールに乾が反応し、ダイレクトで折り返すと、ゴール前で待ち構えていたのは本田が冷静に左足で蹴り込み同点。
こうしてセネガル戦は同点で幕を閉じました。
川島のミス
前半11分、低弾道のシュートを川島は両手でパンチング。
真正面に弾いたボールは目の前にいたFWサディオ・マネを直撃。はね返りがゴールに吸い込まれ、先制点を献上してしまいました。
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初戦のコロンビア戦に続くミスによる失点に、世界のサッカーファンもツイッター上で騒然。「ワールドカップ最低のゴールキーパー」「大災害」など、辛辣なコメントで炎上しました。
このミスがなければ…
と思いはするものの、なんとか同点に追いつきリーグ突破に足掛かりを残しました。
本田のゴール、その後のツイート
セネガル戦後半33分で値千金のゴールを決めた本田。
そのゴールは日本史上初となる3大会連続ゴールでもありました。
本田にはW杯開始前から言動やコロンビア戦でのボールロストなどで、ネット上で非難が浴びせられていましたが、このゴールを境にツイッターでは「ごめんなさい」ツイートがあふれかえりました。
試合後のコメントでは
「僕は叩かれているのは本当に感謝している部分もある。楽しんでいる部分もあるんですけど、そうじゃない人もたくさんいるから」
「ちゃんとみんなが守ってあげないといけないと思っている。メディアのみなさんがね。そこの上げ下げで楽しむのは、僕だけにしておいてほしいなと思います」
チームメイトに対する批判を避けるように話しました。
やはりこの男一味違いますね。
1次リーグ突破は
決勝トーナメントへの切符は28日のポーランド戦へと持ち越しになりました。
この試合引き分け以上でトーナメントへ勝ち上がります。
対するポーランドはすでに敗退が決まっているとはいえ、チームとしてのメンツもあるでしょうから、かなり本気で来ると思います。
決して油断することなく、勝ち上がって欲しいものです。
ポーランド戦は28日23時から、テレビ放送はフジ系です。
みんなで応援しましょう。
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