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2022年2月、実に2年ぶりにさっぽろ大通公園に会場を設営して開催する「さっぽろ雪まつり」。
実行委員会により、イベントの概要と、各会場で制作する雪像のイメージが公表されました。
今回の雪まつりは、感染対策のため、大通会場のみで開催されます。
西1丁目~西7丁目までを会場に大雪像は設置せず、中小規模の雪像とイルミネーションを楽しめる「通過型」の雪まつりとなります。
西5丁目会場の雪像イメージ
5丁目会場にはUHB北海道文化放送が制作する、高さ:約6メートル 横幅:約10メートル
奥行:約5メートルの中雪像
『巨大!北海道限定カップヌードウ』
が設置されます。
カップヌードルをイメージした雪像で、寒い会場で温かい美味しさを提案するそうです。
ただ残念ながら、感染対策の為、会場内での物販・飲食は見送りとなっています。
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大通西7丁目メイン会場の雪像イメージ
メイン会場となる大通西7丁目には、札幌市との姉妹都市提携50年を記念してドイツ・ミュンヘン市の「テアティナー教会」が、制作されます。
「テアティナー教会」は17世紀に建てられたこの教会は、ヨーロッパで最も壮大なバロック建築の1つです。ミュンヘンの中心部に位置し、カトリックの崇拝と祈りの重要な場所でもあります。
この教会を雪像として、どこまで緻密に作り上げられるか、期待しています。
その他の雪像など
他にも「雪ミク」や、北海道日本ハムファイターズが北広島市に建設中の「新球場」など計10の中小雪像が制作されます。
大通会場は西1丁目~3丁目はイルミネーション、西4丁目~6丁目はイルミネーションと中小雪像、西7丁目にメインと中小雪像の配置となります。
雪像の数は2020年の大通会場での計119基と比べると約1割まで減っていますが、2年ぶりの開催ということで、久しぶりの冬のイベント楽しみにしたいと思います。
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